記事一覧

小倉組子が飾られました。


かねてから交流の深い、北九州の若手建具職人の村本建具製作所の村本祐作さんの寄贈で「小倉組子」が受付に貼っていただきました。
今回使用した木材は、木曽杉。
この木曽杉の木片一つ一つを丹念に根気強く組み込んでいく、小倉組子。まさに匠なる職人技の芸術作品です。この完成度には吸い込まれる感覚になりました。

貼っていただいた組子には、それぞれ意味があるとのこと。
・麻の葉…麻がまっすぐに伸び成長が早いことから成長祈願と魔除け
・胡麻柄…胡麻の房を模していることから健康長寿
・桜亀甲…蓄財を意味する亀甲柄は桜模様にも見える華やかな吉祥模様

受付に魂が吹き込まれたようで感無量です。

コメント

コメントの投稿

非公開コメント